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フィットネスクラブで働くトレーナーblog

フィットネスクラブでパーソナルトレーニングをしているトレーナーです。トレーニング関連の話、フィットネス業界の話、健康関連の情報・ニュースなどについて書いています。

「習慣」は「方法」では対処できない

まもなくこのブログを書き出してから約1年になろうとしています。

フィットネスクラブのトレーナーとして情報発信をしていますが、約1年書き続けてみると、自分なりに発信している内容というものが毎回似ているなと感じます。

このブログでもはや共通テーマと言ってもいいくらい頻繁に書くのが「方法論を求めないこと」です。

 

トレーニング方法、運動方法、と言ったことについて細かく書いてもいいのですが、ネット検索を掛ければ様々な「方法」というものはいくらでもヒットします。

動画サイトでも盛んに筋トレ大好き!な人たちがトレーニング動画をアップロードしています。

超一流のアスリートであっても、一般の人であっても、基本となるトレーニングメニューというのはそれほど大きな差があるわけではありません。

扱う重さ、使用するウエイトの重量の違いはあっても、やることはほとんど同じです。

(競技に合わせた動きなどは別)

 

問題は、どれだけ具体的な方法を提示しても、それをやらなければ全く意味も効果もないということです。

運動をにしジムへ来ること、トレーニングをするためにフィットネスクラブに来ること、これができないと始まりません。

そして多くの人がこれができないのです。こちらの方がネットで強く世間に訴えかけたい情報です。

 

 

重要ことは「習慣」です。

生活「習慣」を変えること。そのために運動「習慣」を日々の生活の中に取り入れることです。そのためのジム・フィットネスクラブ・スポークラブであるわけです。

 

暴飲暴食で血糖値が高く、糖尿病になりそう(なってしまった)という人に対して、いくら薬を処方して治そうとしても、患者本人の食習慣・生活習慣が変わらなければどれほど優れた薬でも効果を発揮できないはずです。

この例ので考えた場合、最も有効な治療「方法」、いわば薬となるのは、「強制的にその患者の生活習慣を変えてしまうこと」です。

山奥のお寺に強制的に連れて行って、1か月くらい合宿を張って、食べ物・飲み物・寝る時間・運動する時間&内容などを全てトレーナーにコントロールさせてもらえたとしたら、確実に体質は改善するでしょう。

その場合はトレーナーが優秀ということではなくて、「生活習慣が変わったこと」が有効だったと言えるはずです。

非人道的な考えですが、刑務所で1か月ほど受刑者と共同生活をする、というもの「生活習慣」を変え、それによって体質が変わるためには有効だと考えられます。

 

「習慣」には「習慣」でしか対応できないのです。

酒を毎日のように飲む習慣

その時に合わせてタバコを何本も吸う習慣

遅くまで起きていると言う習慣

ラーメンばかり食べてしまう習慣

ジャンクフードを頻繁に食べる習慣

テレビを見る時についお菓子を食べてしまう習慣

職場の休憩室に置いてあるお土産クッキーを食べてしまう習慣

そのお土産を「いただきものだから食べないわけにはいかないんだ」と便利な言い訳を作って「食べちゃったけどしょうがない」と理論武装する習慣

 

こういった習慣が抜けない限り、

「最新のトレーニング”方法”」も

「あの有名アスリートが取り入れているトレーニング”方法”」でも、

「NYで大流行している”エクササイズ”」でも、あなたの身体を変えることは不可能に近いのです。

 

運動習慣を付けましょう。それができないなら先ほど書いた「〇〇する習慣」を段階的にで構わないのでやめていってください。

それらはすべて「太るための習慣」だからです。